右上奥歯のインプラント埋入に
より左右の歯で食事を可能に
患者様のお悩みと当院からの提案
右上奥歯が欠損しており左ばかりで食べていたせいか左の歯が痛んできたため、来院されました。
上顎右側7番が欠損していた為左噛みとなっており、左側臼歯部に負担がかかりお痛みが生じていた為、欠損部に対しインプラント治療を提案しました。
治療前
口腔内写真とレントゲン写真
上下顎骨に骨隆起がある為、元々咬合力が強い方であると判断できました。また、左側上下大臼歯部に高度咬耗(歯のすり減り)が認められる為、長年左側で食事をとっていらしたことが伺えました。
治療中
インプラント埋入手術です。
治療後
治療終了後の完成した
口腔内とレントゲン写真
右側臼歯にインプラント治療を行なった事で左側臼歯の負担が分散され痛みが無くなりました。また、左右奥歯で食事ができるようになり大変満足されていました。
治療前後の比較
Before
After
基本情報
主訴 | 右上奥歯が欠損しており左ばかりで食べていたせいか左の歯が痛んできた |
---|---|
治療期間 | 4ヶ月 |
治療費 | 60万円 |
治療に伴うリスク | メインテナンスに定期的に通わないと、インプラント周囲炎の可能性があります。 |