オールオン4は医療費控除の対象になりますか?
オールオン4は医療費控除の対象になりますか?ローンとの併用は可能ですか?活用方法と利用のポイントを詳しく解説 オールオン4という治療法をご存知でしょうか。全顎の歯を支えるために4つのインプラントを用いるこの手法は、その高い効果から注目されています。そしてこのオールオン4が医療費控除の対象になり、デンタルローンとの併用も可能であるという話は聞いたことがありますか?今回は、その詳細な利用方法や活用のポイントを詳しくご紹介します。医療費の負担を軽減しながら、より良い口腔環境を目指しましょう。 オールオン4とは? 4本のインプラントで全ての歯を支える治療法 オールオン4(all on 4、オールオンフォー、オール・オン・フォー)とは、4本のインプラントで片顎全ての歯をつくることができるインプラント治療法の一つです。 通常のインプラント治療では、基本的に1つの歯に対し1本ずつインプラントを埋入します。そのため、失った歯が多い人は10本以上のインプラントを入れる必要があり、その分患者様の負担が大きくなってしまうことが難点でした。この問題を解決すべく開発されたのが、オールオン4インプラントです。 オールオン4は、片顎4本のインプラントで前歯から奥歯まで一体となった人工歯を完全に固定できるシステムのため、全ての歯を失っている場合でも、治療にかかる費用・期間・身体への負担を軽減することが可能です。 設備と技術の備わった医院であれば、抜歯からインプラントの埋入を半日、仮歯の装着を翌日に行うことができ、翌日から食事をとることができるようになります。 また、オールオン4では骨の厚みのある部分を選んでインプラントを埋入するため、骨の移植なども必要なく、あごの骨が少ない人も適応できるインプラント治療法です。 オールオン4の実績と仕組み 世界各国で実績のある「オールオン4」インプラント オールオン4(all on 4、オールオンフォー、オール・オン・フォー)は、ポルトガルの首都リスボンの医師でありインプラントの世界的権威でもあるDr.パウロ・マロが開発したインプラントシステムです。その成功率の高さ、長期的な成功例は世界各国で報告されています。 オールオン4の仕組みについて オールオン4は、最少4本のインプラントをあごの骨に埋入し、その上に12本の人口歯(かぶせ物)が一体となった装置を取り付けて支える仕組みとなっています。骨の厚みがある部分に奥のインプラントを斜めに埋入し、力を均等に分散させることで、最少4本のインプラントですべての人工歯を固定することが可能です。そのため、オールオン4では基本的に骨移植(骨造成)などの治療が必要なくインプラントが行えます。 総入れ歯とは異なり、オールオン4はインプラントでしっかりと人工歯が固定されるため、噛む時にずれることなく自分の歯に近い感覚で食事を楽しむことができます。普段のお口のケアも着脱せずに自分の歯のように手入れを行えます。 片顎あたりの人工歯が12本の理由について 人の歯は、親知らずを除くと通常で片顎14本の歯がありますが、奥歯の6番目の歯(第一大臼歯)まであれば、ほとんどの場合において食事や日常生活に支障はないという考えから、オールオン4では片顎12本の人工歯となっています。 患者様の骨の状態によっては、左右7本づつ計14本の歯(両顎であれば計28本)をつくることも可能です。 オールオン4の利点とは? オールオン4には様々な利点があります。まず最も大きな利点は、劇的な機能改善が短期間で得られることでしょう。インプラントを入れて架橋や義歯を取り付けることで、食事や会話といった日常生活の中で欠かせない機能をより快適に過ごすことが可能となります。また、自己の口元に自信を持つことができ、人間関係や社会生活にも大きな変化をもたらすでしょう。さらに、オールオン4は従来のインプラント治療に比べて手術時間や治癒時間が短かく、費用も比較的抑えられるという経済的な利点もあります。これらの利点を考えると、オールオン4は様々な状況での歯の問題に対する有効な解決策であると言えるでしょう。 医療費控除とは? 医療費控除制度について 医療費控除とは、一定の金額以上の医療費を支払った者、もしくはその扶養親族が支払った医療費を所得から控除できる制度のことを指します。具体的には、病院や歯科医院、薬局での診療費や投薬料、看護料など、様々な医療費が対象となるのです。また、これには交通費や宿泊費など、医療を受けるために必要となる費用も含まれます。しかし注意すべきは、全ての医療費が控除の対象となるわけではなく、たとえば美容整形費用など、医療上必要でない費用は控除の対象外となるのです。 医療費控除でお得に治療も可能 インプラント治療やセラミック治療、矯正治療や交通費も対象 1年間に合計10万円以上の医療費をお支払いされた場合、確定申告を行っていただくことで、所得控除が受けられます。 対象となるもの 虫歯治療などの保険診療 インプラント治療 セラミック治療 矯正治療 医院までの交通費 医療費控除の適用条件について 自分自身および扶養親族が支払った医療費が合計で10万円以上であること 所得税の確定申告を行うことが必要 医療費の領収書など支払いの証明書を保管しておくこと 医療費控除が適用される条件は大まかに分けて3つあります。まず1つ目は、自分自身および扶養親族が支払った医療費が合計で10万円以上あることです。またこの10万円以上というのは、社会保険等で補てんされた額を引いたものでなければなりません。たとえば10万円の医療費が発生し、70%が補てんされたときは、補てんを受けなかった3万円が控除の対象となります。2つ目に、所得税の確定申告を行うことが必要です。医療費控除は自動的に適用されるものではなく、確定申告を行うことで初めて控除が適用されるのです。3つ目は、医療費の領収書など支払いの証明書を保管しておくことです。これらの領収書などは確定申告時に必要となります。 医療費控除の計算方法 医療費控除の計算は比較的単純な方法で行います。まず、一年間の総医療費から保険で補填された額を引きます。その結果が10万円以上(または当該年の所得金額の5%以上)ならば、その額から10万円を引いてその差額が控除額となります。もし10万円未満であれば、その額全てが控除額となります。たとえば年間で15万円の医療費がかかり、そのうち5万円が補填されたとすると、残った医療費10万円が控除の基礎となります。そして医療費控除の適用を受けるには所得税の確定申告を行う必要があり、その際にはこれらの医療費の詳細を記載した書類や領収証などが必要です。 医療費控除で得られる経済的利益 医療費控除を利用することで得られる経済的な利益は、具体的な数値を上げることは難しいですが、確定申告により還付される税金の額が増えることが一般的です。医療費は健康を維持するために避けては通れない費用です。せっかく発生する医療費を控除の対象にすることで、所得税が軽減され、その分の金額が手元に戻ってくるというメリットがあります。そのため、医療費がかさむ年や、高額の医療費が発生した際には、医療費控除を利用することを検討すると良いでしょう。ただし、控除を受けるためには所得税の確定申告を行う必要がありますので、その手続きについても理解しておくことが大切でしょう。 オールオン4が医療費控除の対象になるか? オールオン4は医療費控除の対象です 特に、オールオン4の治療は、一般的なインプラント治療と比べてもそれなりの費用がかかるため、医療費控除の対象になるかどうかは、大きな関心事と言えるでしょう。ぜひ医療費控除を活用して治療費を支払いましょう。 医療費控除適用時のオールオン4の治療費について 医療費控除の適用により、オールオン4の治療費用の一部が戻ってくる可能性があります。一部の負担が軽減されることで、経済的な負担を抑えながら治療を受けることが可能となるでしょう。 オールオン4の分割払いプランについて 詳しくはこちら 実質年利 支払い回数 特徴 無金利プラン 実質年利 無金利 支払い回数 6~24回 特徴 毎月の金利手数料がないお支払いプランになります。 低金利プラン 実質年利 1.99% 支払い回数 30~60回まで 特徴 超低金利で賢く支払うことができます。 月々楽々プラン 実質年利 2.99% 支払い回数 66~156回まで 特徴 月当たりの支払額を少なくできます。※一部繰り上げ返済可能です。 金利ゼロ、頭金ゼロ円で治療がスタートできる 長年の実績・症例数が評価され、驚愕の低金利を実現さらに頭金ゼロ円でも治療をスタートできます。ぜひこのチャンスにエス歯科で治療をご検討いたしませんか? エス歯科グループ特別プラン 患者様が治療費を分割して毎月お支払いできる支払いシステムです。 エス歯科グループ特別プランは患者様のご都合に合わせて、お支払い回数で選べる3つのプランをご用意しました。 頭金0円でも実質年率0%からご利用いただけます。 ※審査内容によっては頭金が必要となる場合がございます。 ※実質年率0%(最長24回払い)実質年率1.99%(最長60回払い)実質年率2.99%(最長156回払い) さらにご利用しやすくなった「エス歯科グループ特別プラン」のシステム 頭金0円なので気軽にスタートできる ローンの分割払いや院内分割払いなどを利用する場合、10〜30万円程度の頭金を支払うケースがあります。 しかし、エス歯科では、よりスムーズにインプラント治療をスタートしていただけるように「頭金0円」を実施しています。 毎月の決まった金額の分割払いだけで治療費のお支払いが完結いたします。 カードや他のローンと比べても圧倒的に経済的 知り合いにインプラントをした方がいたら、金利や総額についてぜひ尋ねてみてください。当院の特別プランに驚くはずです。 エス歯科グループでは患者様の治療費用のお支払いに関してもより利用しやすく、安心して治療をスタートしていただくために、患者様のご都合に合わせて選べる3つのプランをご用意しました。 無金利プラン 「実質年率0%」で分割支払いが出来ます、金利手数料は当院が負担いたしますので、患者さまの負担はなんと0円。 無金利プランの支払いシミュレーションはこちら 低金利プラン エス歯科ではこれまでの治療実績が認められ、驚愕の超低金利「実質年率1.99%」を実施しております。 分割払いを利用する場合、最終的に支払う金額は通常の治療費より数%上乗せした金額になります。この総額の違いは利用しているシステムにより異なり、「クレジットカード払い」「デンタルローン」など種類はさまざまです。クレジットカード実質年率10〜15.0%、通常のローン実質年率8〜5.80%エス歯科グループ特別プランと比べてみてください。 低金利プランの支払いシミュレーションはこちら 月々楽々プラン また、月々楽々プランも「実質年率2.99%」と他と比べても低金利。 最長156回の分割払いが出来、月々のお支払い金額を安く抑えることが可能です。 月々楽々プランの支払いシミュレーションはこちら 賢くインプラント治療を始めませんか? インプラントしたいけど、「一度に大きい出費は避けたい」「すぐには治療費の準備ができない」「賢く無理なく支払いたい」治療のタイミングと支払いのお悩みをサポートいたします。 歯が欠損していて、食事や会話が困難になってしまった方は、ぜひこの機会に、インプラント治療をご検討くださいませ。 無料相談を受けてみる < 実際のお支払い例 > 支払い回数:24回(2年) 頭金なし 支払総額は、エス歯科グループ特別プラン(無金利プラン)だと、500,000円ですが、 クレジットカード(実質年率15.0%)の場合:585,618円、通常のローン(実質年率5.80%)の場合:532,055円となります。 支払い回数:60回(5年) 頭金なし 支払総額は、エス歯科グループ特別プラン(低金利プラン)だと、525,700円ですが、 クレジットカード(実質年率15.0%)の場合:718,611円、通常のローン(実質年率5.8%)の場合:578,611円となります。 支払い回数:156回(13年) 頭金なし 支払総額は、エス歯科グループ特別プランの(月々楽々プラン)だと、603,982円ですが、 クレジットカード(実質年率15.0%)の場合:1,147,885円、通常のローン(実質年率5.80%)の場合:714,900円となります。 料金表はこちら オールオン4(インプラント)で失敗しない・後悔しない為に まずは患者様にとって自分に本当に合う、心から納得できる治療法を知るために、ぜひ私たち専門家に気軽に相談してみてください。当院をはじめ、無料カウンセリングに対応している医院もございます。 インプラント治療で失敗しない・後悔しない為に、何よりご自身のかけがえのない歯と健康を守る為に。お一人で悩まずに、遠慮なく活用して頂きたいと思います。 エス歯科の無料カウンセリングについて 当院では、しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者様のお話を丁寧に伺います。むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。 オールオン4や通常のインプラントもあくまで選択肢の一つとして考え、的確な診断をもとにその治療の必要性、メリット・デメリットなども十分にご説明した上で、患者様ご本人の希望を汲みとった治療プランをご提案しております。 そして、当院を選んで頂けたあかつきには最新の設備、最高の技術で治療を行います。 エス歯科グループは神奈川・横浜・町田で「オールオン4・インプラント」の相談が気軽にできる歯科医院として、また、みなとみらい院は遠方から来院される方もおもてなしできる環境を整えています。どうぞ安心してエス歯科にいらしてください。 まずは「オールオン4」無料相談にお越しください エス歯科グループについて 神奈川・横浜・町田で展開する「エス歯科グループ」は、アメリカ・ヨーロッパで研鑽を重ねた専門医による国内最高峰のオールオン4(オールオンフォー)インプラント治療を提供する歯科医院です。 当院には日々、一般的なインプラントのご相談から、他院では断られてしまったという難症例の方まで、県内外からさまざまなお悩みを抱えた患者様が来院されています。 歯を失った方やボロボロの歯でお困りの方、オールオン4に対して不安や疑問をお持ちの方へ向けて正しい情報を得られる機会を提供したいと考え、国際インプラント学会専門医・指導医であるエス歯科グループ総院長が解説しております。
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